美ROOM☆Vol.4 冬季スキンケアのポイント

2013年11月06日美ROOM☆Vol.4 冬季スキンケアのポイント

冬季スキンケアのポイント

冬季スキンケアのポイント

冬の肌状態:乾燥

肌の水分量・水分保持機能の低下

  • 皮脂や汗の分泌力が低下することで肌がもつ天然のクリームである【皮脂膜】が形成されにくくなり、水分保持機能が低下します。
  • 暖房の影響や・外気の湿度の低下により肌の水分蒸散が促される

これら様々な要因から肌の潤いが失われ、乾燥によるトラブルが多くなります。

冬の肌状態:血行不良による代謝の乱れ・くすみ

  • 気温の低下により皮膚温度が下がり、血行不良につながります。
  • 血行不良により、肌細胞の動きが鈍化、新陳代謝の乱れへとつながるため、うるおい成分をはじめとする肌の重要な成分の生成にも影響します。
  • また、角質層は厚くなり、血行不良・水分不足で肌は透明感を失い、くすみがちとなります。

つまり、冬季スキンケアに重要なのは、【保湿】と【あたため(血行促進)】です。

では具体的なお手入れ方法をみていきましょう。

お手入れのポイント:まずは乾燥対策

乾燥対策を怠ると、水分保持機能の低下のみならず、バリア機能の低下、ターンオーバーの乱れ、紫外線の影響を受けやすくなる等、老化を促進させることにつながります。
何はともあれ保湿をしっかりと行いましょう。

クレンジング~洗顔のポイント

顔を洗うときは、お湯ではなく、「ぬるい~やや冷たい」と感じる温度(体温より低い)で洗うようにしましょう。
寒いからといってお風呂で体を洗う時のような「あたたかいと感じる温度」のお湯で顔を洗うと、皮脂が必要以上に奪われ乾燥が促進されてしまいます。
また、角質層のバリア機能を守るためにも、皮脂をとりすぎない洗顔料を選び、強くこすりすぎて肌に負担をかけないよう、やさしく洗いましょう。

洗顔後の保湿のポイント

「洗ったら、ただちに保湿」
洗顔後、顔の水分を拭き取ったらすぐに保湿をしましょう。
ここで時間を空けてしまうと、洗顔で皮脂が落ちた無防備な状態の肌はどんどん水分を失うことになります。

また、化粧水はたっぷりと使い、より乾燥が気になるときは、最初に塗布したものが肌に馴染んだら再度付けるというように、重ね付けをすることをおすすめします。
また、時間があるときは、化粧水をコットンにたっぷりと浸み込ませて行うコットンパックやシートマスクの使用も非常に有効です。

「皮脂」も必要
汗や皮脂の分泌量の低下により皮脂膜の形成が不足すると、肌の水分保持機能、バリア機能の低下にもつながります。
そのため、日ごろのお手入れでは、化粧水で水分を補うだけでなくクリームなどで油分も補うようにしましょう。

日中の保湿

日中の乾燥が気になる場合は、保湿力の高い下地やファンデーションを使用し、外気の乾燥や室内の暖房による乾燥から肌を守りましょう。
また、リキッドファンデーション、クリームファンデーション使用の際は、上に重ねる仕上げ用パウダー(皮脂を吸着する)を多くつけすぎないようにするということもポイントです。

紫外線対策も忘れずに

冬の紫外線量は春夏よりは少なくなるものの、毎日地表に降り注いでいます。
また、肌は乾燥していると紫外線の影響をより受けやすくなるため、冬でも素肌で戸外にでるようなことはせず、ファンデーションを塗らない日でも日焼け止め効果のある化粧下地などは塗るようにしましょう。

お手入れのポイント:血行促進

皮膚温度の低下から血行不良になると、肌の細胞力そのものが低下していきます。こうなると肌内部の様々な重要成分の生成も低下し、乾燥や肌あれの原因になります。
あたためる工夫、血行を促す工夫を取り入れ、細胞の活力を低下させないようにしましょう。

冷え対策が重要

肌温度が下がることによって血行不良が起こります。
その為、まずは体が冷えすぎないようにすることがとても重要になってきます。
全身浴、または半身浴はぬるめのお風呂にゆっくり浸かって体の芯からあたためる、飲み物はあたたかいものを選び、食事はしょうがや根菜、発酵食品、スパイス等を上手に取り入れるなど、体をあたためて血行促進を促すことは、美容にも有効です。

運動

また、定期的に適度な運動を取り入れることにより、血行促進と新陳代謝が促され、冷え・肌荒れ対策に期待できます。

マッサージも有効

頭皮や顔のマッサージも血行促進にはおすすめです。
しかしホームケアで顔のマッサージをする場合は、間違ったやり方でかえって肌を傷つけることのないよう、「力を入れすぎないこと」、「長時間やりすぎないこと」が重要です。

栄養の偏り、ストレス、睡眠不足も大敵

いくら冷えないようにと気を使っていても、ビタミンが不足するなど栄養に偏りがあったり、睡眠が不足すると血行不良を引き起こします。
また、ストレスも血行不良には大敵です。
イベントが多い冬場は生活リズムが乱れがちで、ストレスをためてしまったり、いつもより寝不足になることも多いかもしれません。

生活リズムを上手に整えるようにして、健康的な身体、お肌で冬を乗り切りましょう。